国際連合大学文化顧問 ロズウイッタ・ラッサー氏 小松市へ

初めて小松市を訪れた国際連合大学文化顧問 ロズウイッタ氏(2012年5月当時)は、日用苔の里整備推進協議会のメンバーの案内で、日用町のコケや古民家を見学しました。コケと杉が創りだす趣深い雰囲気を「世界中どこにもない隠れた宝」と絶賛。若手研究者らがここを訪れることで発想の転換を促し、研究を進めるために有意義だと強調し、この景観を活かす方法を検討すると述べました。 錦窯展示館で九谷焼作品を鑑賞したり、町家で和菓子作りを体験したりと、小松の伝統文化にも触れました。
2012年05月04日