叡智の杜(苔の里)の最新情報は、フェイスブックをご覧ください

叡智の杜について

白山と日本海を臨む石川県小松市では、日本文化の原点である自然と共に生きる文化が、継承されてきました。

その小松市の里山地域に位置する日用町(ひようまち)は、多様な苔むす庭、銘木「日用杉」林、トンボが飛び交う小川と田園、古民家という日本の美しい自然と文化を残し、全国農村景観百選にも選ばれています。

しかし、社会経済の変化に伴い、里山地域の過疎・高齢化、農林業の衰退などが進み、住民だけでは、自然や古民家などランドスケープの維持管理、自然共生文化の継承が困難になりつつあります。

このような課題は、日用町に限らず、日本・世界の各地で生じており、環境省と国連大学では、持続可能な土地・自然利用に向けた考えや取り組みの推進を「里山イニシアティブ」として提唱しています。

そこで、この日用町の自然/文化/景観の維持再生を、住民組織(日用苔の里整備推進協議会)に加え、国内外の人々が集い、叡智を持ち寄ることで実現していく「叡智の杜プロジェクト」をスタートさせました。

叡智の杜プロジェクトは、苔の里をはじめとする日本を象徴する自然と共生する文化を感じながら、叡智を探求できる場所として、国内外からの来訪者を受け入れるための体制構築と景観整備を行い、地域資源を持続的に活用しながら、自然と文化を継承していく取り組みです。

叡智の杜(Forest of Wisdom)とは、日本の悠久の自然と文化と共に、叡智を探求する場所なのです。

叡智の杜プロジェクトについて

 

 

 

 

 

叡智の杜プロジェクトについて


叡智の杜 概要

小松空港から車で約25分、小松駅・加賀温泉駅から車で約20分に位置する叡智の杜(石川県小松市日用町)は、「苔の里」と「Wisdom House(ウィズダムハウス)」を核とする観光体験スポットです。

「苔の里」は、杉の美林に囲まれた苔むす庭園や神社、古民家など全国農村景観百選に選ばれた美しい里山集落の観光開放エリアを、ガイドから自然や生活文化について解説を受けながら、鑑賞することができます。
詳細は、下記「日用苔の里の散策について」をご覧ください。

「Wisdom House」は、町内の木材で建てられた築100年の古民家を改修した交流体験施設で、団体旅行客の休憩、体験学習、国際交流、各種会議、結婚式・ロケ等にご利用いただけます。
詳細は、下記「Wisdom House(ウィズダムハウス)」についてをご覧ください。

日用町について

自然と共生する日本古来の生活文化を継承する日用町

石川県小松市の日用町(ひようまち)は、加賀温泉郷の粟津温泉から車で約3分に位置する里山集落で、現在7世帯が暮らしています。
代々林業が盛んで、杉の木立に苔むす庭と古民家、初夏にトンボ飛ぶ小川と田園など日本の美しい自然と文化を残し、全国農村景観百選に選ばれています。

春夏秋冬の風景

 

 

 

 

 

春 野山が一斉に芽吹き、山菜など自然の恵みをいただきます

夏

 

 

 

 

 

夏 強い日差しを受けても、杉木立のおかげで、涼やかな環境が保たれています。

 

 

 

 

 

秋 お米の収穫を終え、秋を迎えるとどんぐりを目当てに動物たちがやってきます。

 

 

 

 

 

冬 雪景色。奥山の積雪が、春以降の豊かな水をもたらしてくれます。

日用町の地図


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日用町の杉について

日用町の杉は、「日用杉」と呼ばれ、石川県を代表する杉の品種の産地です。
日用町の古民家には日用杉が使用されています。
第66回全国植樹祭では、天皇陛下が、日用杉をお手植えされました。


日用町の苔について

日本文化を象徴する植物として国歌にも詠まれる「苔」。日用町の苔庭は、多様な苔(蘚苔類)が見られる日本有数の苔庭として高い評価を得ています。北陸の風土、山間の谷筋に沿った地形に加え、杉林を間伐することで、地表に日向、半日蔭、日蔭の環境が生じ、それぞれの環境に適応して多様な苔が生育しています。専門家の調査では町内で48種類の蘚苔類が確認されており、当地で日本蘚苔類学会も開催されています。現在は、住民によって設立された日用苔の里整備推進協議会が、「苔の里」として苔庭の整備・管理を行っています。

日用町でみられる苔

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日向の環境を好むウマスギゴケ

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半日蔭の環境を好むシノブゴケ

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日陰の環境を好むヒノキゴケ


日用苔の里整備推進協議会について

協議会について

日用苔の里整備推進協議会は、住民が代々の暮らしの中で育んできた環境を大切にしながら、次世代も暮らしていけるまちづくりを目的として、日用町の住民有志によって2000年に設立されました。「今あるものを大切に、住民は仲良く暮らす」をモットーにしています。これまで、苔庭掃除や草刈りは欠かさず続けてきましたが、老朽化していく建物や苔庭を整備する課題については、解決策を見い出せずにいました。代々の暮らしの中で大切にしてきたことが外部から評価され、「叡智の杜プロジェクト」をスタートできたことは、協議会メンバーにとって望外の喜びであり、今後の進展を楽しみにしながら、活動に取り組んでいます。

協議会活動

私たちの暮らす地域の自然や文化を生かして、環境教育や国際交流活動を行っています。
自然と共生する日本文化の価値を、グローバルに、そして次世代へ伝える役割を担っています。


苔の里の散策について

「苔の里」は、杉の美林に囲まれた苔むす庭園や神社、古民家など全国農村景観百選に選ばれた美しい里山集落の観光開放エリアを、ガイドから自然や生活文化について解説を受けながら、鑑賞することができます。

苔の里(叡智の杜)のある日用町を流れる日用川の石垣が、石川県小松市の「『珠玉と歩む物語』小松~時の流れで築き上げた石の文化」の構成文化財として日本遺産に認定されました。来訪の際には地元石材による護岸石垣と石垣にむした苔にもご注目ください。

 ■苔の里(石川県小松市日用町寅71番地他)は、住民組織である日用苔の里整備推進協議会が、維持管理を行っています。

 ■「苔の里」の名称は、一般社団法人叡智の杜によって商標登録されています。


「苔の里」の鑑賞をされる際は、以下の事項を了承して頂きますので、宜しくお願い致します。

・日用神社一帯を含め苔の里は、関係者の私有地ですが、鑑賞目的の立ち入りを限定的に許可するものです。立ち入りを許可するエリアのみの鑑賞をお願い致します。民家への立ち入りはできません。道路を横断の際は通行車両にご注意ください。尚、鑑賞時の事故等については日用苔の里整備推進協議会の重大な過失によるもの以外は一切責任を負いかねますのでご了承ください。

・入園者用駐車場をご用意しましたので、車でお越しの際は「日用町Ⓟ」と書かれた緑色のサインが出ている駐車場をご利用ください。道路沿いには駐車しないで下さい。駐車場入口の右側手前から順に駐車ください。駐車場の奥が苔の里の鑑賞コース入口となります。尚、駐車場内での盗難および事故については一切責任を負いかねますので、ご了承ください。

・「苔の里」入園料(環境整備協力金)は、500円(小学生200円)です。
*入園可能時間:9-16時。原則:冬季以外休日なし(但し、都合により鑑賞できない場合があります。荒天時及び12月中旬頃~3月中旬頃は休園となります)
*新型コロナ感染症の状況を鑑み、2021年7月31日~9月30日は、臨時休園となります。

■小松バスが4月~11月の土・日・祝日に小松駅・粟津駅と苔の里間を運行しています。土日祝日に電車でご来訪の際はバスがご利用いただけます。*2021年4月時点の情報です。バス事業者の都合で将来的に変更される場合があります。ページ下部に詳細情報がございます。


Wisdom House(ウィズダムハウス)について

町内の木材で建てられた築100年の古民家を改修した交流体験施設で、国際交流、各種会議、結婚式・ロケ等にご利用いただけます。

所在地:石川県小松市日用町寅21
構造:木造2階建て/179.7㎡
1F:板の間(約18畳)、和室(8畳)、和室(8畳)、サロン(ダイニング)、キッチン、WC等
2F:和室(10畳)、板の間(約9畳)

ウィズダムハウス利用者は、苔の里を鑑賞いただけます。
利用料 2h:15,000円、終日:30,000円

ご利用に際しましては、事前予約をお願い致します。予約連絡先 TEL 090-7083-6969

メンバー

日用苔の里整備推進協議会

会長 高 富師彰

 

 

 

 

 

会長 高 富師彰

副会長  有川 宗樹

 

 

 

 

 

副会長 有川 宗樹

監事  山内 秀男

 

 

 

 

 

監事 山内 秀男

理事  山際 富弥康

 

 

 

 

 

理事 山際 富弥康

理事  山口 賢司

 

 

 

 

 

理事 山口 賢司

理事  宮崎 多可志

 

 

 

 

 

理事 宮崎 多可志

理事  森川 正彦

 

 

 

 

 

理事 森川 正彦

理事  山内 政博

 

 

 

 

 

理事 山内 政博